ierib 唯一無二のレザージャケットを確立した
アーティストREI
経験と技術に裏付けされた
ieribという世界
ロンドン カレッジ オブ ファッションパターン&ガーメントテクノロジー課の
イギリス式テーラーリングをベースとしたパターンデザインを学ぶ。
卒業後イタリアのフローレンスでテーラーの修行をし、帰国後京都にてieribを立ち上げアトリエを構える。
革は自身が開発に関わる事もありますが、
それ以外はイタリアやアメリカの老舗のタンナーから着分だけ取り寄せて作ります。
革へのこだわりも半端なく
私自身がほぼ今まで
手に取った事のないような革ばかりで、
扱うこちらがまず勉強させられ、
感動しています。
効率をよくする為
「少し外注に出したら?」
と言うと、
人の手が加わったら、
自分らしさがなくなるから、
それはしない。
との返事。。そうですよね、
そこまで拘るからこのオーラ―が出るんですよね。
金具にも加工を施しているのですが、
そこまで手作業です。
昨今、デザインをする人や、作る人は沢山いますが
こんなにきっちりと勉強してきて、
デザインも出来て、
パターンもひけて、縫う力もある。
異彩という表現以上の形容詞が彼には必要なほどその世界観は経験と技術をもとに異彩を放っています。
日本中探しても今のところREIぐらい。
アーティストREIとの出会い
REIとの出会いは、
数年前のアパレルの展示会、数百社出展する中で、作品が一番際立っていて、鳥肌が立つような感動の出会いでしたね。
出会った時は、おおー、、出てきた出てきた!!って言う感動です。
作品が、「どうだ見てくれ。」って言わんばかり。
REIはそこにたたずんでいたような、口数も少なく、ひたむきな海外の画家のような印象でしたね。
そんな出会いでした。。
工房へ
アトリエにお邪魔した時の写真です。
こうしてREI自身が作っています。
作る作業を見せて頂いたのも初めてでしたが、扱う革が厚いのでとても洋服の裁断とは思えない作業でしたね。
全て彼の手作業によって一着一着完成していきます。
REIの扱う革は一枚一枚革に寄っても表情が違います。
同じものをオーダー頂いても一点物のように同じようには出来上がりません。
その革の良さを最大限にジャケットに表現するからです。
魂のこもった一点ですね。
一度REIの作品を見て頂いた方には忘れられない作品のひとつに残ったはずです。
今井がまだこの先、大きな伸びしろを感じるレザーアーティストの一人です。
アーティストの顔出しはNGなので。。
ショールムで来季の作品の打ち合わせ、
ショールームはieribの世界観そのままです。
はっきり写るとご迷惑が掛かるので、なんとなくの写真です。
毎回ぞくっとさせられる作品を出してきますね。
そして今回思ったのは、「のってきた」
そう、アーティストとしてだんだんのってきた。そう感じました。
伸びしろも一番期待するアーティストですね。
ieribのレザージャケットの紹介
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