横浜でオーダーメイドするヌバッククロコダイル 名刺入れ

 クロコダイルの中でも貴重なヌバッククロコで業績アップ名刺入れをご希望のサイズでオーダーメイド

クロコダイルの中でもとても貴重なヌバッククロコダイル。染料をクロコダイルの中までしっかりとしみ込ませていないとこの漆黒さは表現できない貴重な黒色のヌバッククロコダイルの名刺入れ。クロコダイルの表面を削ってみないとどんな表情のヌバッククロコダイルなるか職人すらわかりません。
出来上がる楽しみですが、今回のクロコダイルは本当に真っ黒です。
とても貴重な出来栄えのヌバッククロコダイルレザーを使いフルオーダーメイドで、60枚名刺が入るヌバッククロコの名刺入れの出来上がりです。

お客様のご要望

どんな形にしましょうか?と打ち合わせをしていましたら、わかりやすく絵を書いて頂きました。名刺のサイズはどれもほぼ同じなのでサイズより名刺を60枚とスイカ等カードを数枚入れたいとの事。形は角ばった形で。。黒かネイビーのクロコダイルが良いな。。っとのリクエスト。
これを元にクロコダイルの革を黒とネイビーと見せて貴重なこのヌバッククロコダイルを選んで頂きました。
これでオーダーメイドの始まりです。

クロコダイルのどこの部位を使うか

どの部位を使うか職人に指示してるところです。
名刺入れはサイズが小さいので、クロコダイルの首あたりの部位を中心に使いました。

オリジナル、ヌバッククロコダイルとは

クロコダイルの革の繊維の奥まで染料をしみ込ませた後、表面をやすりのような物で削りスエード調にしたものです、馬車道今井ではオリジナルで加工をしています。その為とても黒色が濃い状態のヌバッククロコダイルが出来上がります。

出来上がり

オーナー様のご来店

「おっいいじゃん、かっこいいねえ。。」っと喜んで頂きました。良かったです。このマットクロコの表情と出来栄えはとても良かったので気に入って頂けると自信はあったのですがやはり見て頂くまではいつもドキドキです。ほっとしました。。

そしてこのイチゴのハンドクリームを頂いちゃいました。オーナー様の会社の自社製品です、ヘアーカラーなどを専門に製造している社長さんですが、最近地元のイチゴを使ってシャンプーやクリームも自社ブランドとして販売しています。実はこの社長とは仲良しなのです、とても楽しいお茶目な方です。いつもありがとう。。笑

 

当店でのオーダーをお考え頂いた場合、ご来店予定日やご希望の品の簡単なイメージ等を事前にお伝えして頂きますと、オーダーがスムースに進みます。
お手数ですがご来店前に、お電話又はメールでお問い合わせ下さいませ。

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横浜で、キャリアウーマンがオーダーメイドする、フォーマルバック。

オーダーメイドのバックは女性の品格を上げます。

こちらのバックをオーダーメイドして下さったオーナー様は上品な華やかさを持ち合わせた、キャリアウーマン。
以前アザラシの革を使ったオーダーメイドの男性用のバックを見て、アザラシの革をポイントに、バックをオーダーメイドして欲しいと言う事で、フォーマルバックをオーダーメイドさせて頂きました。
フォーマルバックと言っても色々リクエストがあり、ちょっとしたお出掛けバックにも使えて、フォーマルバックとしても使えるようなバックにして欲しい、とリクエストを頂いてのオーダーメイド。
固くなり過ぎないフォーマルバックをオーダーメイドさせて頂きました。

テーマは「出来る女のプリンセスバック」でしょうか?

年齢的にそろそろ上質なレザーを使ったオーダーバックを持ちたい。
でもどこを探してもこれだ、っと思うレザーフォーマルバックに出会わない。
高級ブランドに行けば、それなりに素敵なフォーマルバックはあるけれど、みんなが持っているブランドバックは流行を追いかけていたり、ブランド好き、って思われるのが嫌だったりしませんか?
そんな大人の女性にに馬車道今井のレザーフルオーダーバックはお勧めです。

気に入って下さった、アザラシのメンズオーダー鞄はこちら。

なぜフルオーダーをお勧めするか

リクエストをとことん聞きます

①フォーマルバックだけど、お出掛けにも持てる
②レザーバックの持ち手は一本
③レザーバックの上部はかぶせ
④アザラシの革を活かしたデザイン
⑤革はドイツ製型押しカーフ
⑥色はベージュ系のレザー
⑦サイズは海外ブランドの28センチタイプの容量

最初のヒアリングではこんな要望をお聞きしました。オーナー様とはもう数年のお付き合いですから、それなりにお好みは把握してますから、、こんな感じあんな感じと、でも避けてほしいのはグレー色。。
とか言いながら、ある程度形の雰囲気をお店で決めていきます。

革のセレクトから始めます

そして今回はアザラシの革をきかせてほしいと言うご要望なので、
革もわたくし今井がオーナー様の雰囲気にあった革を選んできました。
アザラシもフの出方がまちまちです。
オーナー様は上品な方なので、フの出方や全体にやさしい
雰囲気のするアザラシの革を選んできました。

アザラシレザーのセレクト

メインとなるアザラシの革ですので私自身が革屋に出向き、オーナー様の雰囲気に合ったアザラシレザーを選びます。
アザラシのレザーは当たり前ですが、固体によってフの出方も様々です。
その中から今回の選ぶイメージは、キャリアウーマンのオーナー様、どこか上品な華やかさも持ち合わせていらっしゃるので、そのイメージに合ったアザラシレザーを選びます。
下記写真は参考までにご覧ください。個体によってもこんなにフの出方が違います。
うまく説明できませんが、アザラシレザーを広げて瞬時に入ってくる感覚のようなものでどのレザーにするかは決めます。
ほぼ直感ですが。。この直観。これを私に任せて頂きたいのです。。
手前味噌ですが、私の直感、結構評判良いです。。笑

オーナー様のイメージに合ったデザインを考えます

そしてその間に、アーティストに上記のリクエストを元にデザイン画を起こします。
アーティストにもオーナー様のイメージや感性、ファッション、感覚好み等々、ご要望を細かく細かく、私が感じるイメージをよーくよーく伝えます。
このアーティストに「伝える」
この作業もとても大事なのです、オーナー様の好みや感覚感性を私自身がきっちりと把握しないとアーティストに伝わらず、ご希望のデザイン画出来ないからです。
私の伝えた事から、いつも3型を描いてその中から選んで頂き、多少のデザイン変更をしていきます。
(脚下になったデザインは投稿出来ません、ご了承ください)
決定したのが下記のデザインです

デザイン画を見ながら二回目の打ち合わせ

こんなデザイン画が出来上がるともう一度お店にご来店頂き、
細かな点の打ち合わせです。

ご来店が出来ないお客様とは、メールを使ったり、電話でお話ししたり、
てっとり早く見て欲しい時はFBに見て欲しい写真を投稿したり
して打ち合わせをしています。
こんなやり取りもオーナー様には楽しんで頂けていますよ。

デザイン画で形が決まったら、細かな打ち合わせ

①金具の色はゴールド
②ステッチの色もゴールド
③コバの色は同色

時にはお店からアーティストに電話をして、3人で話しながら決めて言ったりもします。
ステッチの色やコバの色一つでまったく雰囲気が変わってきますので、この辺も大事な打ち合わせです。
そして金具も中には絶対ゴールドは嫌い。と言う方もいますから、その辺も選んで頂きます。

プリンセスバック 堂々の出来上がり

美しいバックスタイル。

立ち姿に惚れ惚れ。。

意外と知られていない職人技

そして意外と知られていないのが、この一本手の表情が、職人の腕が出る所です。
ふくらみを持たせながらシャープにそして繊細なコバ磨き。熟練された腕を持っていなければ出来ない技術です。
革の端のコバ磨き、これも腕の良しあしがはっきりと出る所ですね。
そして磨いてコバを塗りこんで磨いてコバを塗りこむ。
時間の掛かる作業ですが、ここが手作業の良さと職人の拘りです。

内側は華やかに

内側には、鮮やかな赤のピックスエードを使いました。
そんなに大きくないバックなので、中のポケットはいたってシンプルにしました。

こんな風にオーナー様の為のフルオーダーバックをお作りさせて頂いています。
ご満足頂ける大切な一点をおお創りします。
気軽にご相談くださいませ。

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レザーショップ横浜、ヘビ革でちょい悪?ショルダーバックの出来上がり。

ちょい悪?いや、出来る男のヘビ革ショルダーバックをフルオーダーメイド。出来上がりました。

当店のレザーオーダーメイドを気に入って頂いたオーナー様、少し前にブライドルのビジネスバックもオーダー頂いたのですが、今回は普段用に使えるヘビ革のショルダーバックをオーダーメイドのリクエストを頂きました。バックの形はいつも使ってるショルダーバックを元に、革はオーナー様のイメージに合う革を選び。谷黒染のヘビ革を選んでアーティストと一緒にデザインや配色など考えながら。贅沢に3メートルを超える上質のヘビを丸々使いました、とても高級化のある、お洒落なヘビ革のショルダーバックの出来上がりです。




ここからはオーダーまでの流れを投稿しています。


馬車道今井の鞄のオーダーにはまって頂いたようで3個目の鞄のフルオーダーメイドはヘビ革でショルダーバックをフルオーダーする事になりました。
手提げ鞄と迷っていましたが、一番使うのはショルダーバックと言う事で、基本は普段使い用。そして荷物の少なくても良い時に仕事でも使える用に、そして取引先のドクターと会う事になっても失礼にない上品さもあり、でもちょっと大人の悪さもあるような。。ちょい悪風ヘビ革ショルダーバックのフルオーダーです。

提案した谷黒染のヘビ革とは?

ウロコの中に黒く染めが残っているのが特徴です。最初は黒に染めて、その後手作業で表面をふき取るので、ウロコの中に黒色が残ります。とてもカッコいいはヘビ革です。職人による手仕上げのヘビ革なので、とても表情もワイルドですが上品さもありオーナー様の雰囲気にぴったり。ベージュと白の二色、お勧めは白です。

白のヘビ革を選んで頂けました。オーストリッチの革との組み合わせもかなり面白いと思いましたが、さすがにそれはやりすぎ、と却下。。ちょっと残念。。
でも自分の好みを押し付けてはいけないので、ご要望通りヘビでパンチをきかせ、それ以外のところは上質なフランスの牛革との組み合わせに決まりました。

デザイン画の決定

ご要望をお聞きしてデザイン画を5型ほど提案させて頂きました。(残り4型は公開できません)その中から選んで頂いたのが下記のデザインです。

この日の打ち合わせは奥様がイメージがわくように、と色を付けてくれました。

真ん中のラインに好きな色を選んで頂いてその色の革をセンターにアクセントにします。こうする事でちょっとオリジナル感が出ますし、かなり洒落た感じになります。この日の打ち合わせはなかなか想像ができないと言うご主人様に、奥様がイメージがわくように、と色を付けてくれました。確かにデザイン画だけでは想像するのは難しいですね。お店で、ヘビ革を見せたりベルトを見せたりして一緒に想像して頂きました。ただこう言う時間もとても楽しんで頂けますね。もちろんこちらは緊張ですが。。笑。

内側はピックスエードレザー

内側をピックスエードにすると高級感がでてとても良い感じに仕上がります。色は32色ほどあります。選んで頂いたのはオレンジ。ショルダーバックを開けると鮮やかなオレンジがきっとはえますね。

ヘビ革ショルダーフルオーダー参考価格 30万~35万円
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